本文へスキップ

東洋整体術® 東洋カイロプラクティック専門学院は、確かな技術と創立30年の歴史をもつ整体の専門学校です。

  
  • 【東京校】

    TEL.03-3913-1020

    〒114-0002 東京都北区王子1-27-15

  • 【仙台校】

    TEL.022-746-8788

    〒982-0011 宮城県仙台市太白区長町1-5-11

東洋医学のはなしvol.01 初夏から始める夏バテ対策

夏バテの原因を知り、初夏から早めの対策を!

今年も、前年に引き続き節電対策を実施されている企業・家庭も多いことでしょう。室内の温度が高くて、なんだか体の調子がいまいち…という方も多いと思います。
夏バテの原因をよく知り、早めの対策で今年の夏を元気に乗り切ってください。


夏バテが起きる3つの理由

夏バテは別名、夏まけ、暑気あたりなどと言いますが、「身体がだるい」「疲れやすい」「集中力がない」「頭痛」「不快感」「食欲不振」といった症状が現われます。いわゆる「夏限定の慢性疲労」です。
なぜ夏バテが起きるか知っておきましょう。

1.体温の変化が激しい

我々の身体は、通常、体温が36~37℃の時、最も活動がスムーズになる。暑くなり、体温が上昇すれば、汗をかいて体温を下げる。汗は、体内に存在するミネラル分も、同時に体外に放出します。そのため、ミネラル分が大量に失われる。それが原因となり、体調バランスが崩れ、疲労感が生じる。

2.栄養の吸収が悪くなる

外気の暑さにより、消化酵素の効力が低下。これにより栄養の吸収が悪くなり、食欲不振を起こす。また汗をかき、体の水分が失われるため、冷たい飲み物を多くとることがある。胃腸が冷え、消化不良を起こす。

3.冷房が利きすぎる

暑くなると体は、汗をかいたり血管を広げたりして体温を逃し、暑さに対応する。この体温調節は自律神経の働きによるものだが、冷房が強すぎたり、冷房が利いた室内と暑い屋外を行き来するうちに自律神経が対応しきれなくなり、変調をきたしてしまう。


夏を元気に乗り切る法則

栄養バランスに注意
そば、そうめん、冷し中華だけでは栄養不足。 汗をかくことが多い夏場は、ビタミンやミネラルの消耗が激しく、積極的に補給しなければならない。新鮮な野菜や果物、豆製品などを努めてとるようにしましょう。
規則正しい生活を
夏休みは不規則な生活になりがち。リズムのある無理のない日常生活を心がけましょう。早目に就寝、睡眠は十分に。冷房は寝る時はできるだけ切りましょう。どうしても暑いときには控えめに。
冷房病を予防
鼻みず、微熱、手足のしびれや痛みは冷房病の疑いも。関節、筋肉痛のある方は保温に注意。寝巻きは長そで、ズボンなど肌を露出しないものを着用しましょう。
住居に涼しさの工夫を
できるだけ自然の風を通そう。すだれ、花ゴザ、藤などで涼しさを演出。冷房は外気との温度差を5度以下に保つこと。扇風機の風に長時間あたるのは禁物。

東洋医学にみる夏バテ

夏バテの症状を病院で訴えても、はっきりとした原因がなく、異常なしと診断されることが多いと思います。
一方、鍼灸医学は、はっきりとした異常に対する治療だけではなく、その人の生活習慣・体質などの大きな背景を基に治療方針を決定していきますので、なんとなく体の調子が悪いといった、いわゆる不定愁訴の除去を得意としています。鍼灸医学は予防医学とも言われていますので、不定愁訴や、これから起きるかもしれない重篤な病をいち早く察知します。早めに予防のための対策をとりましょう 。

東洋医学における夏バテの分類

気虚
気虚というのはエネルギーの元になる体力が低下していること。その上、暑さで気が大きく消耗され、体力の低下や食欲不振などをもたらす。食欲低下による栄養不足でさらに気が不足してしまうという悪循環になる。主に元気がない、顔色が悪い、食欲減退、だるい、などの症状があり、夏風邪を引きやすいのもこのタイプの特徴。 栄養のバランスに気を配った食事を一日3回きちんと摂り、十分な睡眠を取ることが大切。適当な運動で体力をつけることも重要。
陰虚
陰虚というのは、体のマイナスのエネルギーが足りなくなっていること。夏の暑さで大量の汗をかいて、体内の水分である津液を失い、脱水症状に近い状態がこのタイプの特徴。また、睡眠不足でストレスが解消できない。主な症状は、口喉が渇く、手足がほてる、のぼせなどで、イライラ、不眠症、頭痛などが起こる。 炎天下で長時間運動するのは避け、運動前と後に十分に水分を補うこと。なるべくストレスの解消に努めることが大切。
陽虚
陽虚というのは、プラスのエネルギーが足りなくなるということ。冷房が効きすぎて、新陳代謝が悪くなる。主に冷え性、むくみ、腹痛、などの症状がでる。また、冷たい飲み物や食べ物を摂り過ぎて、胃腸の消化や水分の代謝が悪くなることが大きな原因。余った体内の水分が「湿邪」となり、「湿邪」は消化系器官を侵しやすい。消化不良、下痢などの症状が起こる。 強い冷房や冷たい飲み物の飲みすぎを避け、適度な運動でよい汗をかき、体を温めたり利尿作用のある食べ物で余分な水分を上手に取り除くことが大切。 

夏バテのツボ療法

だるさ:湧泉 冷え症:三陰交 食欲不振・体力低下
:足三里
下痢や腹痛:開元
押すと元気が湧いてくるというツボ。夏バテにより疲れていて、全身がだるく、元気がでないときに効く。 特に冷房による冷え症に効く重要なツボ。むくみや生理不順など女性が抱える万病に効く。 足三里は三千里(2km)歩いても疲れないという意味で、体の免疫力や体の中の活動エネルギーを出させるツボ。消化と排泄をコントロールして、体をスッキリ元気にしてくれる。 元気の源という意味あいで、このように名付けられた。このツボを定期的に暖めると体力増進、疲労回復につながる。特に夏バテによる下痢のとき、このツボを使うと良い。

夏バテのツボ療法

スイカ

梅雨の湿気は胃腸の働きを低下させるので、夏は食欲不振になったり、胃がもたれたれることが多い。
胃腸にたまった余分な水分を外へ出して水分代謝をよくする「苦い」のものが良い。スイカは余分な水分を出し、むくみを防いでくれる。

梅がゆ

夏バテの原因として、汗をかきすぎて体力を消耗してしまったり、胃腸が疲れて食欲がなくなることなどが考えられる。汗の出すぎを抑える「酸」のものと、疲れを回復してくれる「甘」のものをとろう。
例えば:おかゆの中に梅を加えた梅がゆは消化がよく、胃にもやさしいので、食欲のないときにお薦め。夏バテ対策にもなる。



バナースペース

東京校

〒114-0002
東京都北区王子1-27-15

TEL 03-3913-1020
FAX 03-3914-4371

仙台校

〒982-0011
宮城県仙台市太白区長町1-5-11
グラディオ長町 1F

TEL 022-746-8788
FAX 022-746-8789

直営・協会員経営 療術センター

直営療術センター一覧

協会員経営療術センター一覧